ササユリの移植 in 蓼科 (その後)

昨年の秋(10/14)に移植したササユリの様子を見てきました。雪解けが4月半ばだと聞いていたので、そろそろ芽が出てくる筈です。期待と不安が入り交じった気持ちで出かけました。(2017/05/19)

森の様子。木々の新芽が少し出ています。気温を見たら18℃でした。
蓼科の森_170519

地面にはタチツボスミレが沢山咲いています。
タチツボスミレ_170519

ササユリその1。僅かに芽が出ています。
ササユリA_170519

ササユリその2。こちらは茎立ちになっていました。一番日当たりの良い場所なので、雪解けも一番早かったのでしょうか?
ササユリB_170519

ササユリその3。こちらは僅かに芽が出ています。
ササユリC_170519

ササユリその4。こちらは3球入ったポットを植えたのですが、3芽共出ています。発芽を確認できたものは以上で残りの5球は発芽を確認できませんでした。2~3週間したら叉確認に来るつもりです。全滅でなくまずは安心しました。
ササユリD_170519

レンゲショウマも1株移植したのですが、大分大きく育っています。
レンゲショウマ_170519

近所の野山の花

最近、地域の野山の花の写真を撮っている方とで会いました。普段出かけている場所ですが、見落としている花を発見する事ができました。(2017/05/15)

アケボノスミレ。葉が展開する前に開花するのが特徴の様です。比較的乾燥した斜面にまとまって生えていました。スミレは種類が多く不案内なのですが、この花は特徴があるので覚えられそうです。
アケボノスミレ_170515

エゾノタチツボスミレ。背の高いスミレです。こちらも姿に特徴があるので識別できそうです。
スミレ_170515


ミヤマカタバミ。葉の先端が直線的に切れていて特徴ある形です。図鑑で調べるとハート型になっていましたが、地域差があるのでしょうか?
ミヤマカタバミA_170515

ミヤマカタバミB_170515

モミジイチゴ。葉の形がモミジに似ています。秋にはきれいな実をつけるようです。
モモジイチゴ_170515

フデリンドウ。日当たりの良い斜面に沢山咲いていました。
フデリンドウ_170515

ジュウニヒトエ。1株だけ生えていました.周りを探したのですが見つかりませんでした。教えてもらわないと発見できなかったと思います。
ジュウニヒトエ_170515

カキドオシ。道ばたでよく見かけますが、よく見ると品のあるきれいな花です。
カキドオシ_170515

クルマバソウ。林床に群生していました。1株は小さいですが、群生すると迫力があります。
クルマバソウ_170515

チゴユリ。日差しの少ない杉林の斜面に咲いていました。
チゴユリ_170515

ササユリ。何回も来ている場所ですが、全く気がつきませんでした。3株あってみんな蕾を持っています。2週間位したら開花しそうです。
ササユリ_170515

キビタキの写真も撮ることができました。
キビタキ_170515

霧訪山の花と小鳥

毎年、この時期に自宅近くの霧訪山に登っています。どの花も昨年より若干遅めの開花のようでしたが心配した天気も回復し、美しい花と小鳥に会えて楽しい一日でした。(2017/04/28)

キブシ。すだれの様な変わった花です。
キブシ_170427

名前は不明ですが光沢のある葉と紫色の花が美しいです。
不明_170427

エンレイソウ。白花でした。
エンレイソウ_170427

ワチガイソウ。清楚で可憐な感じが良いですね。
ワチガイソウ_170427

キビタキ♂です。黄色、オレンジが鮮やかです。
キビタキ♂_170427

キビタキ♀でしょうか。雄に比べてずっと地味です。
キビタキ♀_170427

ヤマザクラ。山中で見る山桜は華やかさと同時に落ち着きが感じられて良いですね。
ヤマザクラ_170427

オオルリにも会えました。先日初めて会って感激しましたが、また会えるとは思っていませんでした。
オオルリ_170427

イワウチワ。例年に比べて沢山の花を見ることができました。時期がちょうど良かったようです。
イワウチワ_A_170427

イワウチワ_B_170427

ヤマエンゴサクとカタクリ。この山のシンボルです。
カタクリとヤマエンゴサク_170427

カタクリ。群生していますが、微妙に花色が異なります。この株が濃いめの紫です。
カタクリ_170427

ササユリの移植 in 蓼科

先週掘りあげたササユリを蓼科に移植してきました。ササユリにとって非常に良い環境だと感じましたが、標高が1600m近くあるのがちょっと気がかりです。私が行ったことのあるササユリの自生地の標高は、どこも1200m前後でした。順調に育てば、来年の5月下旬に発芽する筈です。期待と不安が半々といったところです(2016/10/14)

蓼科の森。白樺と笹の森です。適度に日が差し、地表は背の低い笹に覆われているのでササユリの生育には適しているように感じました。
蓼科の森_161014

土壌検査。PH=6.8の弱酸性です。これもササユリにとって申し分無い値です。
ササユリ移植A_161014

移植その1。用意したササユリポットが余裕で入るように穴を掘りました。木の根を取り除き周囲の土を柔らかくほぐします。
ササユリ移植B_161014

移植その2。ササユリの入ったポットを穴に入れます。
ササユリ移植C_161014

移植その3。土を被せ目印の棒を立てました。全部で8個を移植をしましたが、リスク分散をするため、少しずつ環境の違うところに植えました。
ササユリ移植D_161014

ホウオウシャジンを求めて

自生地のホウオウシャジンを求めて、地蔵ヶ岳に行ってきました。青木鉱泉からドンドコ沢経由で鳳凰小屋一泊して地蔵ケ岳周辺でホウオウシャジンに会ってきました。初日は終日ガスが立ちこめ、2日目はガスのち雨で苦労しましたが目的の花に会えて満足の山行でした。(2016/08/27)

南精進の滝。ガスで無風の非常に蒸し暑い中ピッチが上がりません。2時間ほど登った所に現れます。
南精進の滝_160827

白糸の滝。次に現れた滝です。ガスがさらに立ちこめてきました。暫く待ちましたが、あきらめました。
白糸の滝_160826

5色の滝。最後に現れる滝ですが、初日はガスで殆ど見えませんでした。この写真は翌日の早朝です。
5色の滝_160827

地蔵ヶ岳オベリスク。小屋に荷物を置いて軽装で来たのですが、砂礫の道に足を取られて苦労しました。雪山のキックステップの要領で歩くと案外良い様です。一瞬ガスが晴れて美しい姿を見せてくれました。
オベリスク_160826

タカネビランジ。地蔵ヶ岳に登る砂礫の中に咲いていました。岩や倒木の陰に生育しているようです。
タカネビランジ_160826

ホウオウシャジン。地蔵ヶ岳の野呂川側に多いようです。周辺に他の植物は見当たりません。それだけ厳しい条件で生育しているんでしょうね。そう考えると、より美しさが感じられます。
ホウオウシャジンA_160826

ホウオウシャジンB_160826

ホウオウシャジンC_160826




プロフィール

鳥山花風

Author:鳥山花風
-若者もすなる電脳日記というものを六十路男もしてみんとてするなり。-

長野県中部在住で山野草の世話と山歩きを楽しんでいます。

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